構成文化財の名称 | |
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指定等の状況 | 未指定 |
ストーリーの中の位置づけ | 山鹿市北東部の筑肥山地南側に位置する急峻な斜面を切り開いて造られ た棚田。秋にはあぜに彼岸花が咲き誇り、美しい景色に彩りを添える。 |
文化財の所在 | YAMAGA |
箇所が特定できない文化財については、大まかな位置を示しています。
構成文化財の名称 | 概要 |
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番所地区の棚田 | 番所地区は上内田川(かみうちだがわ)の上流域にある集落で、肥後と豊後の国境の要所であったことから、その名となっています。 上内田川の浸食谷左岸の斜面に立地しており、最高所から100mの高低差で平均傾斜が約1/8もある急斜面に築かれています。 田のあぜには彼岸花が植えられており、9月下旬には頭を垂れた稲穂の脇に、真っ赤に染まった彼岸花が咲き並びます。 |