米作り、二千年にわたる大地の記憶～菊池川流域「今昔『水稲』物語」～

自然豊かな風景が広がる熊本県玉名郡和水町。
貴重な装飾古墳や菊池川の恵みを生かした食文化が今もなお息づくこの地域は、日本初のオリンピック出場を果たし、日本マラソンの父と呼ばれる金栗四三氏が生まれた土地でもあります。そのため、全国各地から多くのランナーが偉人・金栗四三氏のゆかりの地を訪れられます。

令和2年12月下旬には、プロランナー「神野大地」選手が来られ、和水町のバーチャルラン動画・観光PR動画が撮影されました。

今回撮影された動画は、神野選手がナビゲーターとなって、かけあし登校の道として一躍有名となった「金栗四三ロード」を本気で走るラン動画と、「金栗四三の生家」をはじめ、和水町の観光スポットを体感した様子が映されています。

制作した動画は、Youtube「和水町公式チャンネル」等にて、令和3年3月公開予定です。

菊池川流域が育んだ偉人・金栗四三氏と和水町の魅力が詰まった動画となっておりますので、ぜひ公開まで楽しみにお待ちください。

神野選手が制作したメイキング動画が「神野大地選手YouTubeチャンネル」にて公開されました。下記リンクからご覧になれます。

神野大地選手とは？
神野選手は、青山学院大学在学時に出場した第91回箱根駅伝（2015年）において、山登りの5区で区間新記録（当時）を樹立し、同大学初優勝の原動力となりました。また、個人でも大会MVPである「金栗四三杯」を受賞し、「三代目山の神」と称されたプロランナーです。