企画展『鏡のかがやき ー古墳に描かれた円文が意味するものー』

菊池川流域に多く点在する装飾古墳の代表的な文様・円文。
これは円形の青銅鏡を表現していると考えられており、熊本県内の古墳からも様々な鏡が見つかっています。

現在、熊本県立装飾古墳館では、装飾古墳に描かれた鏡(円文)をテーマとした、
企画展『鏡のかがやき ー古墳に描かれた円文が意味するものー』が開催中です。
県内で発掘された弥生・古墳時代の鏡30点の他、神まつりに使われた石や土でつくられた鏡の模造品などと共に、
鏡をつりさげた様子が描かれた家の埴輪が展示されています。

お子様から大人の方まで鏡のかがやきを楽しんでもらえるよう、様々な関連イベントも企画されていますので、
ぜひこの機会にお友達やご家族と一緒にお出かけください。


【開催期間】2024年11月2日(土)~2025年2月9日(日)
【場所】熊本県立装飾古墳館1階 企画展示室(熊本県山鹿市鹿央町岩原3085)
【開館時間】9:30~17:15(入館は16:45まで)
【休館日】毎週月曜日(当日が祝日の場合その翌日)・年末年始(12月25日~1月4日)
【観覧料】一般:430円・大学生:260円・高校生以下無料(団体料金あり)
【お問い合わせ】熊本県立装飾古墳館 0968-36-2151
下記リンクよりご確認ください。